1966年に自身のブランドを立ち上げた
スペイン出身のパコ・ラバンヌ。
イヴ・サンローラン、ピエール・カルダン、クレージュらと共に
オートクチュール界を引っ張ってきた、パコ・ラバンヌ。
元々は建築を学んでおり、その後生計を立てる為に
アクセサリーのデザインをし、服飾デザイナーへと転身しました。
建築を学んでいた時から、彼のテーマでもある「素材」に出会い、
特に硬質な無機素材に美しさを感じ、魅了されていったのだとか。
そんなパコ・ラバンヌの最初のコレクションは
プラスティックやメタルといった近代的な素材を使用し、
まるで鎧のような、“実験的な着る事のできない12着のドレス”
を発表し、オートクチュール・デビューを果たしたのです。
普通、服を作る時は
糸と針を使って、縫うという行為が必要ですが、
彼はまるでその行為を否定するかの如く
ペンチや接着材で服を作っていきました。
世間をあっと言わせた
まさに超前衛的な「未来派デザイナー」。
そんな世間を驚かせたドレスが想像できてしまうような
こちらのバッグ。
もはやパコ・ラバンヌのアイコン的存在にもなった
チェーンメイルのバッグ。
メタルでチェーンというと強い印象も受けますが、
やはりどこか繊細さもあり、とても美しいバッグです。
バッグというよりも、まるで宝石。。。
パコラバンヌだけでなく、
宝石好きな女性がときめくバッグ、他にも入荷しております。
とってもとっても小さなパイソンのミニバッグに
そのビーズ使いに思わず息をのむ、アンティークのバッグ。
容量は確かにございませんが、
持つだけで華やかにしてくれる、ジュエリーのような美しいバッグ達。
「荷物が入らなくてもいい。美しければ。。」
こんな価値観も重要ですね。
私もバッグの見直しが必要そうです。。。
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