「纏う(まとう)」という言葉には
身に着ける、巻き付けるように着る、からみつく、etc…
等の意味があります。
dressとは「纏う」という意味で
洋服を着るというwearとはまた違うのだ。
という話を聞いた事があり、なんとなく感覚的に腑に落ちた事があります。
確かに、ドレスや着物の際は「着る」というより「纏う」と
表現した方がエレガントのような気がします。
(よく考えたら、着物は布を体に巻き付ける訳ですから「纏う」方で正しいのでしょうが)
という事は、何かスペシャルなものを身に着ける時は
「纏う」と表現をするのがいいかも!!と宮本流に解釈いたしました。
という事で、こちらのスペシャルアイテム
「纏い」がいのある美しいフリンジストールのご紹介です。
身体に“巻き付け”、スタイリングの味付けになってくれる
小物の代表格、ストール。
いえいえ、こちらは小物では終わらない程の大物な逸品。
身体を覆いつくしてくれる程の長いフリンジ。
身に纏えば、もはやドレス並みの存在感です。
また絶妙なカラーリングも特徴的。
程よく光沢感のあるマスタード・ゴールドカラーは
品もあり、これからの季節にぴったりです。
そういえば、「纏う」と「着る」の違いは
五感の違いでもあるのだとか。
こちらのストールで検証するに
・身体全体を包み込む際の、精妙で贅沢な感触 (触覚)
・ストールの美しい色彩に、見に纏った時に鏡に映る美しく変身した自分 (視覚)
・動く時にユラユラと揺れるフリンジの繊細な音 (聴覚)
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えー、、味覚、嗅覚はご自分で工夫していただくとして、、、
なるほどこの説は正しいやもしれません。
五感をも楽しませてくれる御品。
肌寒くなってもくるこれからの季節、
纏いアイテムとしていかがでしょうか?
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LAILA VINTAGE 宮本