デニムの魅力は
穿きこむ事で、その人なりの一本に変化していく事。
自分だけの色落ち、自分だけの形へと
変化していく。
穴が開いたとしても、リペアをして味わい深い一着にすればいいのです。
私自身、穴があいたらラッキーくらいに思って
自分でミシンで好きなようにたたきます。
リペアをすることでこの世で一本しかないデニムへとさらに変化してくれるのです。
そんなリペアを唯一楽しめるのが
Vintage Levisだと私は思っています。
もしかしたら前の持ち主もリペアをしていて、さらにその上に自分もリペアを施す。
ある意味究極の一本です。
気取ったデニムなんかをリペアしても、どこかチグハグで馴染まず
いずれは穿かなくなるのがオチです。
Vintageの世界で歴史が深いLevisだからこそ
色々な人の手に渡り、また手を加えられ
何十年たっても、かっこよく穿ける。
私は自分のLevisがボロボロになったとしても、
自分で一つ一つ直して、歳を取っても穿き続けたいと思っています。
(体型が変わらなければ…)
見る人が見ると分かるという、優越感。
でも、またそれが恐ろしさでもある。
間違いのない一本を。
Levis501 Z XX
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LAILA VINTAGE 宮本