黒地に大きな赤い花
どこかエキゾチックで魅惑的なこちらのドレスは
フランスのラグジュアリーブランド、Pierre Balmainのもの。
父親が紳士服の卸し、母親がブティックを経営していたという
アパレル一家で育ったPierre Balmain.
幼少期よりその将来の道が決定していたと言っても過言ではなかったと思います。
1945年に自身の名を冠にしたメゾンをスタート。
終戦後だったという事もあり、その道のりは険しかったようですが、
徐々にそのシンプルでクラシカルなデザインが評価され始め、
また、舞台衣装も手掛けるようになった彼は、
当時の女優達からも評価され、フランスを代表するデザイナーとなったのです。
確かにこちらのドレスもどこか衣裳のような
華やかさがありますね。
実はこちら、スペイン・マドリッドに拠点を置く
ヨーロッパ最大の百貨店
「El Corte Ingles」に向けて作られたドレス。
スペインの女性をイメージして作られたのでしょうか
どこかラテン的な要素も入っています。
映画「ボルベール」のぺネロペ・クルスがまさに着ていそう。。。
スペインの女性のように
情熱的で、女性の強さと美しさを引き出してくれるドレス。
華やかなシーンにもぴったりです。
是非お試し下さい。
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LAILA VINTAGE 宮本