80s Hermes,Wool Jump Suit.

 
 
 

 

 
 

語源は

パラシュート部隊(jumper)の制服(suit)

からそう呼ばれるようになった

ジャンプスーツ

 

 
 

そう聞くと

女性にはハードなアイテムなのでは

と思いがちですが、

いえいえ女性が着るからこそ

服としての魅力が深まるアイテムなのです。

 

 

 

 

 

 

メンズのアイテムを

女性が着るからこそ生まれる

絶妙なバランス感。

ジャンプスーツを着ている

女性はカッコよい。

パッと思いつくとこだと

ルパン3世の峰不二子ちゃんでしょうか。

肌の露出面積が少ない服なのに

何であんなにセクシーでカッコイイのか。

（ナイスボディだからなんですけど。。）

 

 

 

 

さすがにあそこまでタイトなシルエットの

ジャンプスーツは勇気がいりますが、

こちらのHermesの一着は

ゆったりと快適に過ごせ、

且つ上質なウールが全身を包んでくれます。

タイトではないからこその

色気も伝わってきます。

 

 
 

 

元々西洋と日本とでは美意識が違う事は

衣服の歴史からもわかる通り。

肉体の曲線に美を見出す西洋と

それを感じさせない事に重きを置く日本。

半幅帯が着物で定着しないことは

そういう理由だと説いている方がいて

なるほどと思ったのですが。

という訳でこちらのジャンプスーツは

我々日本人には嬉しい一着なのです。

 

 

 

 

と言っておきながら、

Hermesは西洋フランスのブランド、

峰不二子は日本人

矛盾していますね。。

もしかして、不二子ちゃんは実は西洋人なのでは？！

と思って調べたら

北海道出身の日本人(の設定)でした。。

 

 

 

 

国など関係なく

価値観が変化している世の中ですから、

自分の目で見て何を選んで

どう着こなすか。

色々な面で重要になってくる気がします。

 

 

 

 

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