ID : OAL00001125 |
Designer : Accolay |
Sold |
size | 口径:約14.8cm × 約15.2cm × 約15cm 高さ:5.4cm - 6.4cm 横:最大16cm 底:約9cm × 約9cm × 約9cm |
material | 表記無し ( ceramics ) |
color | light pink / purple / lime |
condition A | 若干の使用感はございますが、良いコンディションです。 |
1960s Accolay, triangle shape pottery
陶芸家・Alexandre Kostandaに師事し経験を積んだAndre Boutaud、Louis Dangon、Slavic Paley 、Raudeの4人の若手アーティスト達によって開窯された仏・陶芸工房、Accolay。
当初、自身での使用を目的にセラミックボタンを製作していましたが、Christian Dior本人から、彼らが手掛けるボタンを1947年のニュールックコレクションで使用したいとのオファーを受けた事をきっかけに、300点以上の作品を製作。瞬く間に成功を収める事となります。
1989年の閉窯まで、花器やピッチャー、鉢など多岐に渡る作品群を生み出し、その唯一無二のスタイルやテクスチャー、色彩表現が高く評価され続けている工房です。
アンニュイな空気を含んだライトピンクのカラーリングから底面のライムカラーへと徐々にグラデーションを重ねるトライアンルグルシルエットの陶器は、見る角度によってその表情を変える不均一で温かみのある造形が特徴。
幅約1.1cmの口縁に施された波型の凹凸もアクセントに繋がっています。ジュエリーケースや小物入れとしても使用が可能。職人達のクラフトマンシップを現代に伝える希少な作品。