Anne Klein, ”SURREALISM” Dress

23.6.2014

先日新しいアイテムを店頭に並べました。それに伴いボディもお着替え。 government cell phone tapping アメリカのレーベル、アンクラインのドレスを着せてあげました。

こちらのドレスの魅力はやはり何と言ってもこのインパクトのあるプリント。一度見ると忘れません…

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このプリントを見て私が思い出したのが『アンダルシアの犬』。

こちらは映画監督ルイス・ブニュエルと芸術家サルバトール・ダリが製作した映画のタイトルなのですがこの映画の有名なシーンがこちら…

詳細は申し上げませんが“目”がクローズアップされるシーンなんです。

この映画が製作された1928年と言えば芸術運動シュールレアリスムの全盛期。シュールレアリスムの芸術作品って目を主題にしたものが多いんです。

そこで私、またまた思い出しました。

そう言えば、お店にマン・レイの写真集があった…！

マン・レイもシュールレアリスムを代表する写真家ですよね。そんな彼の代表作はと言うと…

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こちらです。

あまりにも有名な作品ですよね。

そこでこちらのドレスを“シュールレアリスム”ドレスと名付けてみました。

シンプルなかたちに大胆なプリント。かたちがシンプルだからこそこのプリントが映えます。

そしてボディの隣にマン・レイの写真を添えてみました。

ファッションとアート。

古くから、近づいてみたり距離を置いてみたりそんな二つの分野ですがこういったアプローチは本当にワクワクします。

皆様にも私のこのワクワクが伝わりますように…