美しい白い光沢を放つ事から、占星術や月と関連づけられてきた銀。
聖なる金属として、広く人々に愛されてきた、シルバー。
魔除けとして身に着けたり、ヨーロッパでは富や豊かさの象徴として食器にも使われてきました。
シルバーといえば、アメリカを代表するジュエリーブランド、“ティファニー”
元々はジュエリーよりも銀器の方で先に名声を広めていきました。
また、アメリカでシルバーの純度基準を92.5%に設定した最初の企業が
なにを隠そう、このティファニーなのです。
洗練されたシルバージュエリーを生み続けている、ティファニー。
こちらはシンプルなデザインのバングル。
「シンプルであること、それがスタイル」
ティファニーのジュエリーデザイナーでもあったエルサ・ペレッティの言葉です。
シンプルだからこそ、人それぞれの個性がどうスタイルに活かされるか。
ファッションって難しいけれど、それが楽しみでもありますよね。
どの貴金属よりも体温との馴染みが早く、身体にスッと溶け込んでいくシルバー。
そういえば、誰かが言っていたのですが、
シルバーは人間に一番近い貴金属で、人の心と同じなんだとか。
放ったらかしにしたり、置き忘れたままだと
どんどん色が変わっていってしまう。
心をこめて手入れして、磨いてあげると美しく輝いてくれる。
銀が女性を象徴するもの、という所以が見えてきた気がします。
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LAILA VINTAGE 宮本