「いつもこんな空なの?」
と、お正月の帰省の電車の中で
都会出身の夫が尋ねてきました。
最初は意味が分かりませんでしたが
私の出身地である北陸の
冬の空は独特な鉛色。
子供の頃からそんな空の下で
過ごしていたため
疑問にすら思っていませんでしたが
確かに改めて空を見上げると地元の空の色が
どんよりとした鉛色。
周りの雪景色も重なり、色がない。。
きっとその反動でしょうか。
かつては色キチガイと言われる程
派手な色や柄を好むように。。
こちらの
鮮やかなピンクのコートなんて
私からすると最高の一着です。
ベーシックなカラーのアウターが多い中で
これほどのカラーを
コートにもってくるなんて
さすが、Yves Saint Laurent
トグルとフードが付いた
ダッフル型が
愛らしいです。
きっと、北陸の鉛色の空の下だけでなく
どこの冬空の下でも
華やかに、スタイルを輝かせてくれるでしょう。
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