Royal Air Force,“MK-3” Military Jacket.

急に雨が降ったり、

気温が上がったり下がったりと

着るものに悩ませられる、この気まぐれな季節。。

そんな女心のように移り気な季節に

個人的にお勧めなのが

ミリタリーのジャケットやコート類です。

機能的で、ちょっとした雨でも

気負いなくガシガシ着られる。

私もこの時期は愛用しています。

兵士の命を支える為に作られている軍服。

いわば国家の命運にも関わる訳ですから

その拘りは半端ないレベルです。

というとなんだか怖い。。

と思われてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが

ミリタリーアイテムの機能性、機能美というのは

だからこそ確かなものであって、

現代の洋服に影響を与えてるのは街を見ればわかります。

フライトジャケットというと

アメリカ空軍開発のMA-1が有名どころですよね。

他にも諸々ありますが、

ミリタリーにしてもブランドのものにしても

素敵に着ている女性も男性も多く見かけます。

が、しかし

せっかくの機能性、機能美を度外視しているものも中には。。。

ミリタリー風のものだったら本物のミリタリーが着たい

と私は思うのですが、

アイテム的にはデリケートな部分もありますので

個人の価値観で楽しめば良いとは思います。

でも、巷に溢れるミリタリー定番タイプではなく

RAF MK-3フライトジャケットなんていう

ややマニアックなアイテムを着ている女性を見かけたら

思わず2度見はしてしまいそう。。。

こちらは後期タイプ

といっても中々状態の良いものは減ってきているので

グッドコンディションのミリタリージャケットは

女性にお勧めです！

敢えてドレッシーなスタイルに合わせてみるのも

女性にしかできない楽しみ方ですよ！

話は変わるのですが、ミリタリーの機能性といえば

最近、近所の自衛隊駐屯地の前を通った時

自衛隊の方々が迷彩の作業服を着て植林のカットをしてたのですが、

あまりにも馴染んでいて、一瞬気づきませんでした。

迷彩服の威力に感心してしまい、しばらく観察してしまいました。

迷彩の歴史も追うと面白いですよね。

〇〇戦争の時の〇〇戦の時に、、、とか

その国独自の色、柄出しだったりとか、その創意工夫といいますか

なんとも興味深いです。

そんな映画やドキュメンタリーを見ながら、

思わず軍服を凝視し確認してしまいます。

こんなこと言うと

ドン引きする人もいれば

この不安定なご時世になんと不謹慎な！！

と思われるかもしれませんが、そうではないのです。

だからこそなのです。

ちなみに、今朝、

メンズのディレクターに、嬉しそうに

「世界最強の爆撃機何か知ってます？」

と聞いてみたら、顔は笑っていましたがドン引きしているのは確かでした。

致し方ありません。

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