イギリスにおけるテキスタイルの歴史は古く、
ヴィクトリア朝時代には
世界のコットン製品のおよそ半分を
イギリスが製造しており、
まさにテキスタイル産業が国の発展を
担ってきたといっても過言ではないのです。
だからでしょうか
テキスタイルデザインで著しい発展を遂げてきた
イギリス。
それは、「黄金時代」と呼ばれた
スウィンギング・ロンドン時においても
その功績が見て取れます。
Ossie ClarkのCelia Birtwell
Zandra Rhodes
そしてDavid Silvermanもまた然り。
国としてテキスタイルが重要なファクターとして
考えられてきた為
多くの素晴らしいデザイナーを生み出せたのだと思います。
当時の流れを汲んだ
フォークロア調のテキスタイルデザインは
今見ても心がワクワクし
あの時のカルチャーシーンを一瞬だけですが
体感できる気すらしてしまいます。
そしてこの時代のデザインを
模倣、、いやオマージュされたものが
多くみられる現代で
年々希少性も増している
ロンドン・ヴィンテージを着るという事が
いかに贅沢な事か。。
思わず手を合わせて
拝みたくなってしまうのですが、
敢えてこの贅沢を普段のスタイルに
さり気なく加えるという事が
究極のおしゃれなのではないでしょうか。
現代なりの着方で
是非楽しんでいただければ。
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