Vintage Levi’s 505,503 BXX

1848年にアメリカで始まった「ゴールドラッシュ」

一攫千金を夢みて世界中から集まった炭鉱夫達の作業服として生まれた

Levi’sのジーンズ。

歴史が長くジーンズの王様として君臨しつづけ、

そのVintageとしての価値は年々上がっています。

そんな価値ある一本、入荷しています。

Levi’s 505 BIG-E　selvedge Jeans

Levi’sの王道というと永遠の定番、501ではありますが、

こちらの505も501と並ぶ王道中の王道です。

膝から裾にかけてテーパードがかかり、501よりも細身のシルエット。

もちろん、選ぶサイズやレングスにもよりますが、

501を履いて少し野暮ったく感じる方は505がお薦めです。

赤タブのBIG-E

そして貴重な赤耳付きの一本です。

これは本当になかなか出てこないです。

お目にかかれないからこそ、興奮しながら隅々チェックしてしまいました。

色の残り方、アタリの出方、写真ではきっと伝わりません。

是非是非、現物を手に取って、穿いていただきたい！！

そしてそして、興奮冷めやらぬまま

もう一本ご紹介させて下さい。

Levi’s 503 BXX

501XXのボーイズ版として生まれた503BXX。

XXとはEXTRA EXCEEDの略で最高品質のデニムという意味。

Vintage Denimのシンボル的存在ですよね。

そんな貴重な一本が入荷してしまったのです。

27インチ～29インチまでしか作られていなかったモデルなので

女性が穿くにはぴったりなサイズ感。

革パッチで片面タブ(もちろんBIG-E)なので

おそらく1947年～50年代前半のものと推測されます。

Vintageの、特にジーンズとなると、

“女性が理解しがたい男のこだわり”

“男のロマン”

とか言われますが、いやいやいやいや男だけのロマンになんてしたくない

と私は思うのです。

歴史や生地、縫製、デティールもそうなんですが

前の持ち主が大切に穿いて遺してくれた「味」を

今度は自分が穿いてさらに自分の「味」にしていく。

こういうのにロマンを感じてくれる女性だって少なからずいるはず。

この価値を分かってくれる女性もいるはず。

それにVintageのジーンズを穿いている、こだわりをもった大人の女性はカッコイイです。

少なからず私と服好きの男子は凝視します。

40年～50年以上も歴史が詰まった圧倒的存在感。

是非、足を通していただきたい。

そして、一緒に興奮していただければと思います。

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